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論文

Multiple Coulomb excitation of $$^{1}$$$$^{6}$$$$^{7}$$Er

大島 真澄; 峰原 英介; 石井 三彦; 稲村 卓*; 橋爪 朗*

Nuclear Physics A, 436, p.518 - 537, 1985/00

 被引用回数:12 パーセンタイル:55.57(Physics, Nuclear)

$$^{1}$$$$^{6}$$$$^{7}$$ Er核の基底状態回転バンドが160MeV$$^{3}$$$$^{5}$$Clビームによる多重クーロン励起を使って調べられた。25/2$$^{+}$$に到る励起状態が$$gamma$$-$$gamma$$コインシデンスと$$gamma$$線の再度分布を測定することによって確立された。又、$$gamma$$-$$gamma$$角度相関も測定された。スピン23/2までのレベルの寿命がドップラー効果によって広がった$$gamma$$線のラインシェイプから決定され、バンド内遷移のB(Ml)、B(E2)の値が求められた。かなり大きなシグニチア依存性がレベルのエネルギーとMlの遷移確率において観測された。コリオリバンドミキシングの計算が実験結果と比較するために行われた。測定されたMlの遷移確率は粒子回転モデル,クランキングモデル及び量子数の射影を取り入れたミクロスコピックモデル等に基づく計算と比較された。

論文

Beta transitions from $$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ru to $$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rh levels

大島 真澄; 松本 純一郎; 田村 務

Journal of the Physical Society of Japan, 51(1), p.43 - 49, 1982/00

 被引用回数:11 パーセンタイル:69.65(Physics, Multidisciplinary)

$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruから$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rhへの$$beta$$崩壊に伴う$$beta$$線を低バックグラウンド・$$beta$$線分析器を用いて測定した。特に観測される最も高エネルギーで、かつ微弱な$$beta$$線成分に焦点を絞って測定し、精度の高い$$beta$$線スペクトルを得た。スペクトルのキューリー解析を行い、この成分の転移エネルギー、強度が求められた。Q$$_{beta}$$システマティックスとの比較から、この$$beta$$線成分は以前の$$beta$$線測定結果と異なり、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rhの基底状態へ転移していることが判った。このことから従来の崩壊スキームの見直しを行った結果、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Ruの基底状態のスピン・パリティーが3/2$$^{+}$$であることが確認され、$$beta$$線測定以外の実験による結果と一致することがわかった。又、$$beta$$線転移強度、$$^{1}$$$$^{0}$$$$^{3}$$Rhの励起準位のスピン・パリティーについて議論した。

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